歌舞伎俳優の市川猿之助さんは２０２３年現在４７歳ですが今も結婚されておらず、お子さんはいません。
歌舞伎役者なので跡継ぎを作ることは代々続いている家を守る意味でも需要なことであるはずです。
しかし、猿之助さんは結婚どころか女性関係の噂を耳にしたことがあまりない印象ですよね。
なぜいまも結婚されていないのでしょうか？
その理由を深掘り調査したいと思います。
市川猿之助が結婚しない７つの理由！
市川猿之助が結婚しない７つの理由！
猿之助はゲイ疑惑があった
猿之助さんには以前からゲイ疑惑の噂が流れていました。しかし、それを裏付ける証拠のようなものはなく憶測にすぎませんでした。
市川猿之助ってゲイ疑惑ずっとあったのね。オープンで良かったのに。 pic.twitter.com/lNOtggYyUZ
— あこ (@kamzits) May 18, 2023
しかし、２０２３年５月１８日の週刊誌の報道でゲイ疑惑が本当である可能性が高まりました。
この報道ではおそらく男性である舞台の演者やスタッフに対して以下のようなセクハラを日常的に行っていたようです。
猿之助さんの澤瀉屋（おもだかや）の関係者によると
夜にお酒を飲んだ後、２人きりになるのがこわい。
タクシーで手をつなぐのは当たり前でキスをされたり、下半身を好き勝手に触られたりする。
他にも
地方興行の際に頻繁に猿之助さんにホテルの部屋に誘われて、お酒に付き合わされていた。
その際に「隣に寝なさい」と指示され、横になると布団の中に潜り込んできてキスや体を弄ばれたりと過剰なスキンシップをされていた。
記事にははっきりと男性とは書かれていませんでしたが相手として上がる名前が歌舞伎役者の若手や舞台に出演する俳優と書かれており、女性という言葉は見当たりませんでした。
かなり衝撃の内容ですがこれを拒絶すると
公演から担当を外される・無視される・役を外される
などされていたようです。
これが本当にお相手が男性だったとしたら、ゲイ疑惑は現実味をおびてきますよね。
ただ、これはあくまで予想なので事実とは異なる場合もあるのでご注意ください。
結婚は面倒臭い
２０１７年２月７日に放送された「チマタの噺」に出演した際には
結婚は面倒くさい
とコメントしていました。
その理由は
好きだから結婚したいって思うのはどうかなって思う。
例えば、結婚しないほうがうまくいくこともあるでしょ？
というように結婚に全く執着がなさそうな発言をされていました。
確かに結婚せずに事実婚で子供を作る方もいらっしゃいます。
そもそも猿之助さんの場合は結婚にメリットを感じていないようですね。
金銭感覚がやばいから
猿之助さんはかなり稼いでいるのはもちろんなんですが金銭感覚もかなりぶっ飛んでいるようです。
結婚となるとお金の価値観も大切になりますよね。
ちょっとぶっ飛んだ金銭感覚から結婚できないのではともいわれていました。
歌舞伎の自主公演では
自腹で数千万円払った
と公表していたそうです。
仕事にぽんっと１千万円をだせる感覚って普通じゃ理解できない感覚ですよね。
他にもバラエティ番組で「１０万円でできるかな」にゲスト出演された際には
高いと思っても「１００万円以内なら購入する
とコメントしていました。
これもお金持ちならではの感覚ですよね。この金銭感覚についていけるお相手をみつけるのはなかなか難しいのかもしれませんね。
性格が結婚に向かないから
猿之助さんには少し自己中心的で強引な面があるようです。
昔、出演された「帰れマンデー」のロケでの話です。
このロケは課題となるものを見つけるまで帰れない旅番組です。おそらく、ロケ時間は相当長いでしょう。
常に時計とにらめっこし、他の共演者を放っておいてかなり早足で歩いていました。
早く撮影を終わらせたいのもあってか共演者に食事をさっさと食べるように指示したりするなど側から見ててもかなりせっかちな部分がありました。
自分のスピードに合わせてほしかったのかもしれませんがすこし、自己中心的な感じがしますよね。
結婚は他人に合わせて生活することが大切になってきます。
もしかしたら、猿之助さんは他人に合わせる結婚生活は性格上向いていなかったのかもしれませんね。
ただ、このひとつのエピソードで性格が結婚には向かないと断言できませんがそういった部分もあったようです。
仕事が一番だから
市川猿之助さんは歌舞伎と家庭の両立を考えると
良い家庭を持ってしまったら結婚が芸事の逃げ道になってしまう
とコメントしていました。
歌舞伎に全体力を注ぎたいため、結婚は必要ないと思っていたのかもしれないですね。
ある意味両立できない不器用な面も猿之助さんにはあったのかもしれないと思わせるエピソードですね。
また、舞台が第一であることも語っています。
家庭に注ぎ込むお金があったら舞台に注ぎ込みたい。
だから僕の奥さんと子供は可愛そうですよ。舞台が一番だからある程度犠牲になってくれるような人じゃないと。
引用 「週刊朝日」 ２００６年６月
仕事が一番であることが分かるエピソードですね。
跡継ぎは必要ないから
市川猿之助さんは跡継ぎがほしいという気持ちがなかったようです。
昔、出演された「ダウンタウンなう」で跡継ぎの話をしていた際に松本人志さんから「家を途絶えさせたらだめですよね？」の質問に対して
猿之助さんは 「途絶えさせても逆に面白いかな」
とコメントしています。
これは冗談もあるかもしれませんが思っていなければ出ない回答ですよね。
猿之助さんは
１００年後に歌舞伎があるとは思えない
そうです。
ご両親としては跡継ぎを作って、後世に家を繋いでほしかったでしょうからがっかりしたに違いないでしょう。
多忙すぎるから
市川猿之助さんは歌舞伎の舞台に加えて、連続ドラマにも多数出演するなどかなり多忙を極めています。
そもそも結婚にあまりメリットを感じていない猿之助さんが多忙で時間が無い中で結婚は二の次になっていてもおかしくはありませんよね。
まとめ
市川猿之助さんが結婚しない７つの理由についてご紹介しました。
いろいろと理由はありそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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