大王製紙元会長の井川意高氏がW杯カタール大会で日本のサポーターがスタジアムのごみ拾いをしたことをTwitterで批判し、「奴隷根性」というワードがトレンド入り。
今回は発言が注目された大王製紙の元会長「ティッシュ御曹司」と呼ばれた井川意高さんの華麗なる経歴と獄中で高級車20台を購入できた理由についてご紹介したいと思います。
井川意高さんの華麗なる経歴まとめ
獄中で高級車20台を購入できた理由
井川意高さんの華麗なる経歴まとめ
井川意高さんのプロフィール

井川意高(いかわ もとたか)
生年月日 1964年〈昭和39年〉7月28日 生まれ 出身 京都市
大王製紙の創業家の2代目井川高雄さんの長男として生まれる
その後、現役で東大法学部に合格
1988年 大王製紙に入社
1998年6月 大王製紙の代表取締役副社長に就任
2007年4月 42歳の若さで大王製紙の第6代社長に就任
2011年6月 46歳で大王製紙の会長に就任
井川意高が会長退任に至る経緯

カジノの賭けで巨額の借金を作り、借金返済と更なる賭け金のために、大王製紙の子会社7社から2010年から2年にわたり、計83億8000万円を個人的に借り入れをした。
これら融資の多くは、子会社の取締役会の決議や貸借契約書の作成は行われていた。融資先である井川による使途も不明なまま、約50億円が未返済。関連資料によっては借入総額が106億円にのぼるとされる。
これらにより2011年大王製紙より告発を受け、逮捕。約4年の実刑判決が下った。
(引用 Wikipediaより)

カジノに賭ける金額が桁違いすぎて、一般人には理解できない世界ですよね
獄中で高級車20台を購入できた理由

手にした資産はいくら?
会長職を退任したあとに斜陽産業と言われる紙産業の株を売ったことで資産をつくることができた。
その売却資産でできた資産は540億円

斜陽産業とは
売上高や生産高が頂点に達し、将来も回復が見込めない産業のことを指す。
株の売却資金のおかげで会長退任後に巨額の資産を手にいれ、カジノでできた借金も全額返済できたのです。
時代の変わり目で紙媒体から、ネットへと以移行していく転換期に株を売れたことが良かったのでしょう。
現在は実業家として活動

現在はオンラインサロンを経営。
期間限定で30人程度募集し、料金は1ヶ月9万9千円
内容は一緒に遊ぶ、食事会、飲み会、対談イベント、ビジネスコンサル(1回30万円)
超お金持ちの井川さんと行動することで意識改革をもたらし、井川さんの用にお金持ちになれるというオンラインサロンのようです。
オンラインサロンの収入だけでも高額な収入だと思います。
お金持ちにはお金がどんどんと集まってくるんですよね。
獄中で高級車を購入できた理由

服役中に車に関する月刊誌や専門書を差し入れしてもらい、何を買おうか見ていたようです。
「フェラーリの限定車が出るな〜とか、特別仕様車が出るな〜って思ったら、無性に欲しくなっちゃいまして」
「20台近く買いましたね」
とフェラーリやポルシェを次々に買ったとぶっちゃけた。
dmenuニュースより 引用
服役中は等級によって月に何回か手紙を出すチャンスがあり、井川は馴染みのブローカーに「仕様書を送って」とお願いしていた。
「オプション表を見て、どれつけようかな〜って悩むのが夜の楽しみだった」と獄中生活について語っていた。

獄中で高級車を20台も購入するってどんな感覚なんだろうって感じですよね。
540億円も手にしたら20台購入するなんて大したことないのでしょうか?
まとめ

今回は発言が注目された大王製紙の元会長で「ティッシュ御曹司」とも呼ばれていた井川意高さんの華麗なる経歴と獄中で高級車20台を購入できた理由についてご紹介しました。
会長を退いたあとでも保有株の売却で540億円という一般人では想像もできない金額を手にできてしまうのはすごいですよね。
生まれた家がそもそもお金持ちという時点で一般人とは違いますよね。今後の井川意高さんがどうような生活を送られるのかきになりますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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