大手アウトドア用品メーカー「モンベル」から小学生向け通学用バックパック「わんパック(One-Pack)」という名前のランドセルを全国で販売開始されることがわかりました。
登山用品で商品の質も良く、とても人気なモンベルから全く違う分野でランドセルを販売するなんてとても驚きですよね。安くて丈夫でおしゃれさも兼ね備えるランドセル気になりますよね。
今はランドセルも祖父母からのプレゼントでラン活って言葉があるぐらい種類も色も豊富でより高くていいものを購入しようという思考が高まっていますよね。
そんな中で全く逆の発想のランドセルが発売されます。
今回はそんなモンベルのランドセルが予約購入可能かや特徴や性能、耐久性について調査しました。
モンベルランドセル予約購入は可能?
とっても気になる予約についてですが調べたところ
モンベルストアやオンラインショップで予約可能
大人気登山ブランドのランドセルなので必ず手に入れたいとなると予約できたらいいですよね。
今後、新たな情報を手に入れましたら、随時更新させて頂きます。
モンベルランドセルの特徴や性能について
特徴や性能
日本のアウトドアブランド・モンベルは富山県立山町と包括連携協定を締結しています。
そこで「通学用リュックサック無償配布事業」を受託して小学生用の軽量バックパックを開発。2023年の4月に入学する児童の希望者に立山町から無償配布を行う予定です。
元々の立山町の事業案では「ランドセルと同程度の機能や耐久性を備えた通学用リュックサック」が希望されていましたが、モンベルは機能と耐久性を備えつつ「軽量さ」も加えてきました。
一般的なランドセルの重さが1200g前後なのに比べて、わんパックは900g。300gの軽量化に成功しています。
さすがは登山ブランドです
ランドセルって小学生には結構重たいですよね
教科書なんか入れたらさらに重くてかばんに持っていかれそうになったりして(笑)
① ワンアクション開閉 … テープを持ってジッパーを引くだけで簡単に開閉可能
② PC・タブレット用ポケット … 電子機器用の独立背面ポケット
③ マチつきポケット … マチ付き前面ポケットにレインウエアなどのかさばるものを収納
④ 反射テープ … 前面ポケットとショルダーベルトの反射テープで夜間の安全性を向上
⑤ カラビナ … 左右両側に荷物を吊るせるカラビナを配置
⑥ 持ち手ハンドル … カバンを持ち上げたり、棚に出し入れする際に便利なハンドル
⑦ フレキシブルに動くショルダーベルト … 体格や成長に合わせてショルダーベルトが快適にフィット
⑧ Dカン … ショルダーベルトに防犯ブザーなどを取り付けるDカンを配置
⑨ 背面パッド … 荷物の背中への当たりを和らげるフォーム入り
⑩ 背面・底面のパネル … 自立&型崩れを防ぐパネル入り
⑪素材は丈夫な840デニールを使用し、水に強い加工で防水性に優れている
モンベルHPより引用
カラビナ装着が登山ブランドですね。
タブレット入れも別であるなんて素敵~!!
カラー 3色展開
ブルー
ブラウン
レッド
モンベルストアの予約では2022年11月26日現在、レッドは完売しているようです。
他の色についても入荷未定。
モンベルランドセルの使用感について
モンベル創業者の辰野勇さんは以下のようにコメントしています。
「モンベルの登山で培ったモノ作りの技術を生かし、20回以上の試作を重ねて、機能的で軽量なバックパックができました。6年間使えるように防水性と耐久性に優れたものになっています。」
と答えています。
管理人もモンベルの商品は登山で使用するためにいくつか愛用していますがやはり丈夫で使いやすいです。そしてなにより信頼できます。ランドセルも言葉どおり本当に丈夫なのだと思います。
モンベルランドセルのネットでの声は?
富山県立山町、ランドセルの価格高騰を受け舟橋貴之町長が依頼して通学用リュックサックを開発。しかも新入生全員に無償配布!
— あんな anna (@annaPHd9pj) October 19, 2022
価格高騰ももちろん、重さの問題もあるので、すごく良いと思う!
モンベルがランドセル代わりの通学リュックを開発 朝日新聞デジタル https://t.co/AUlGjxMhyU
町長が圧倒的に有能すぎてやばい‼️町長がランドセルの重量化傾向を懸念し、モンベルに開発を依頼したんだって🥺こういう社会変革を牽引できるリーダーこそがリーダーよね‼️👏👏
— 藤本あさこ(マコちゃん!)/ソーシャルファシリテーター/Local assembly (@Fujimoto_Asako) October 23, 2022
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モンベルの「ランドセル」、12月から全国で販売へ 1万4850円https://t.co/88ZULKJIAa
モンベルのランドセルだって。大人でも使えそうなデザイン。14,850円で価格も安いし人気出そう。 pic.twitter.com/KYxP6SIjS1
— デナリ@奥板橋 (@okuita_denali) October 26, 2022
大人でもいけそうじゃないかというコメントもありました。
まとめ
今回は2022年12月に販売されるモンベルのランドセルが予約可能かまた、特徴や性能についてまとめました。
モンベルの登山で培ったモノ作りの技術を生かし、20回以上の試作を重ねて、機能的で軽量なバックパックで6年間使えるように防水性と耐久性に優れた製品のようです。
12月に店頭に並んだ際はぜひ手にとって見てみたいですよね。
値段は普通のランドセルと比べたら半額以下ですから、物価上昇で苦しむ人にとってはとても明るい話ですよね。
しかも見た目もなかなかおしゃれだと思います。ランドセル業界に新しい風が吹きそうで楽しみです。
また、実際に商品の実物が見れたら感想を追記していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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